妻が秋田県の出身で、帰省のたびに秋田の銘菓「しとぎ豆がき」(製造・一乃穂)を買って帰ります。黒豆の入った薄い餅を焼いた「おかき」です。写真は20枚入りで648円。ネットでも買えます。
先日は、有楽町を歩いていて東京交通会館にあるアンテナショップ「秋田ふるさと館」をみかけたので、立ち寄って買ってきました。
素朴であっさり。しかし繊細な食感と味わい。
お米のこういうお菓子って、おいしいものだなあと感じられます。
これを同僚へのお土産にしたこともあります。なかにはこのお菓子を気に入って、上記のアンテナショップに行って買ってきた人も。
その人(女性)は米菓子の豊富な某県の出身で、「こういうお菓子は色々食べたけど、これはなかなか」と言っていました。
私は秋田の出身ではなく、結婚してから秋田のものを食べるようになりました。秋田の銘菓は、こういう「シンプルで繊細」が多いように思います。
これは地味で「映え」ないことが多いです。でも食べると良さがわかる。銘菓ってそういうところがありますが、秋田のはとくにそうだと感じます。
今日のおやつはこれ。
関連記事